フェルメールやレンブラント、ゴッホなどオランダを代表する絵画にひたれます。「アンネの日記」の舞台となった隠れ家もご紹介。
アムステルダム中央駅から徒歩7分ほど。旧市街の中心地にダム広場はあります。ここはアムステルダムのまさに中心です。周囲には王宮や新教会、マダム・タッソー博物館、百貨店などがあります。東側に第2次世界大戦の戦没者慰霊塔が立っている一方、広場にはたくさんの鳩がたわむれ、大道芸人たちがパフォーマンスを披露する、のどかな光景も広がっています。ちなみにここには昔、アムステル川のダムがあったため、ダム広場と呼ばれるようになりました。アムステルダムの名前の由来にもなっています。
シンゲルの花市の目の前、四つ角にある多角形の塔がムント塔です。1627年~73年に市の貨幣鋳造所が一時的ここに置かれていたことから、ムントトーレン(貨幣鋳造所の塔)の名前がつきました。この塔は17世紀頃には城壁の一部として、見張り台の役割をしていました。大火で周囲の城壁は焼失してしまいましたが、塔だけは焼け残り、H.デ・ケイセルが水晶の玉のついた時計塔を付けました。その後、時計台の上には38の鐘(カリヨン)が取りつけられ、美しい音色と共に今でも町に時を告げています。塔には登ることができませんが、1階にはショップがあるほか、コンサートが行なわれることもあります。
トラム4・9・14・16・24・25番MUNTPLEINから徒歩約1分
オランダ政府観光局
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