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ローマ時代の遺跡の地、Cimiez(シミエ)の丘に位置するマティス美術館。アンリ・マティスが没した1954年の9年 後に、彼の相続人によってコレクションが一般公開されました。近くにあるイタリア風庭園のあるフランシスコ会修道院やマティスが住んでいた“ホテル・レジーナ”など、 優雅な趣きは今も失われていません。
マティスの作風はゴッホやゴーギャンから強く影響を受けた自由な色彩による芸術表現時代から、安らぎのある自然主義的な絵画へ変化。晩年は線や色を単純化し、切り紙絵に到達していきました。館内には油絵、彫刻、デッサン、切り紙絵や描かれた本をはじめ、マティスの生前には公開されなかったオブジェや書類など、多くのコレクションが展示されています。ロザリオ礼拝堂にも行かれる方は、こちらに展示されている礼拝堂の設計ミニチュアを見てから行くことをおすすめします。
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住所 |
164, av. des Arènes de Cimiez 06000 Nice |
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TEL |
+33-493-81-08-08 |
開館時間 |
10:00〜18:00 |
休館日 |
火曜、12月25日、1月1日、5月1日
復活祭の日曜日 |
入場料 |
無料 |
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