ドゥブロヴニクの街を城壁の上から眺めた後、街の中ではコスメ商品から雑貨やオリーブ商品まで、たっぷりとショッピングが楽しめます。
14世紀に造られた、ピレ門のすぐ脇にあるバロック様式の修道院です。医療福祉を行なう施設でもあったためロマネスク様式の回廊に面して、国内最古の薬局があります。その「マラ・ブラチャ薬局」は今も営業中で、多くの人が訪れています。内部の博物館には、薬局の古い資料や修道院にまつわる修道物が展示されており、貴重な蔵書の数々を見ることもできます。
ルジャ広場に面したスポンザ宮殿は1520年頃に建てられました。ドゥブロヴニクは貿易都市として栄えたことから、税関や保税倉庫として使われていましたが、17世紀には学者や知識人の文化サロンとして使われるようになりました。その堅牢な造りから、1667年の大地震でも倒壊を免れた為、歴史を物語る貴重な資料の数々が残り、今はそれらの資料を管理する古文書館となっています。
ドゥブロヴニク市 観光局
(ご注意:左記から先は外部サイトへ移動します)