チロルの民族衣装(ディアンドル)や生地から始まり、地域のアート作品などインテリア雑貨や民芸陶器などチロルに関連した郷土の品々が揃います。高品質な材料を使った職人的な手作りの良さを出したバリエーションが誇りのお店です。香りの付いた小さなリース飾りや木製の小物箱など可愛いものばかり。チロリアンの人形をはじめ、チロル生地をあしらった室内スリッパ、セーター、アクセサリーなど、眺めているだけで時間が過ぎるのも忘れるほどの愛らしさです。“Made in Austria”のタグもうれしいところ。
インスブルック市長が、「市民にも市庁舎にもっと来てもらいたい」という思いから、ラートハウス(市庁舎)の分かれた棟をオープンルーフで繋ぎ、その下や室内を改装。ショッピングやダイニングスペースを有したアーケードに変身させました。そして市長の願い通り、市民が常に集まる新たな人気スポットになりました。タイ料理やビアレストランなどの飲食店を初め、「MANGO(マンゴ)」や「HUGO BOSS Mensweastore(ヒューゴ・ボス・メンズウェアストア)」などの有名ブランド、ローカルブランドのショップもテナントとなり、人気の地元ベッカリーチェーン「Der Bäckerei Ruetz(ダー・ベッカライ・リューツ)」では、ショッピングの合間に気軽にひと休みできます。