イストゥラ半島 イメージ
自然と古代からの歴史に彩られてきたこの美しい半島は、ワインやトリュフ、オリーブオイルなど、すぐれた食材の宝庫。グルメを楽しみつつ、古代ローマ時代からの遺跡が残るリゾート地・ポレチュ、おとぎ話に出てきそうな愛らしいモトヴン、小ヴェネツィアとも呼ばれる麗しのロヴィニュなど、個性豊かな街を巡りましょう。
 
イストゥラ半島 観光イメージ
ポレチュの、黄金に輝くモザイク画が印象的なエウフランシウス聖堂。ヴェネツィア共和国時代を表す、ロヴィニュのバルビ門も見所です。
イストゥラ半島 ショップイメージ
ポレチュでの地中海料理やロヴィニュでは不思議な食感が堪らない「クリームシュニッテ」、モトヴンではトゥリフ料理をどうぞ。
イストゥラ半島プラン イメージ

ロヴィニュの港町による食と歴史、ポレチュの美味しい魚料理やモトヴンの丘の上のレストランなど、イストゥラ半島を食べつくします。

観光スポット
エウフランシウス聖堂 イメージ エウフランシウス聖堂 (ポレチュ)
Eufrazijeva Bazilika

6世紀前半に建てられた、世界遺産にも登録されている聖堂です。現存する建物は15世紀に完成したものですが、初期ビザンツ様式の特徴を残す貴重な存在となっています。なかでも黄金に輝くモザイク画がとても美しく、多くの人々を魅了してやみません。塔からの眺めも素晴らしく、街を一望することができます。また教会の隣には博物館があり、キリスト教に関わる品々が展示されています。

住所
Eufrazijevaulica  
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TEL +385 52 431 635
開館時間 [1〜3月、11〜12月]9:00〜16:00/土 9:00〜14:00[4〜6月、9〜10月]9 :00〜18:00[7〜8月]9:00〜21:00/博物館と塔 10:00〜17:00
休館日 無休 料金 40クーナ

ロマネスクハウス (ポレチュ)
Romanička Kuča
張り出した木製のバルコニーがなんとも印象的な、ロマネスク様式のこの建築物は、13世紀に建てられました。ビフォラと呼ばれる二連アーチの窓や外階段も大きな特徴となっています。現在はアートギャラリーやイベントスペースとして、さまざまな催しが行なわれています。周囲にはネプチューン神殿跡や、地方博物館など見所が多いので、一緒に巡ってみてください。

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ロマネスクハウス イメージ

バルビ門 イメージ バルビ門 (ロヴィニュ)
Balbijev Luk

かつて城壁に囲まれたロヴィニュには3つの門がありました。そのうちのひとつ、チトー広場に面したこの門は、1680年にバルビ家によって造られ、旧市街のメインゲートとして使われていました。かつてロヴィニュはヴェネツィア共和国であったことから、門にはヴェネツィアの守護聖人である翼のある獅子像「聖マルコのライオン」と、バルビ家の家紋が刻まれています。

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聖エウフェミヤ教会 (ロヴィニュ)
sv. Eufemije

丘の頂上に建つ、バロック様式の教会です。もともと8世紀にここにあった聖ゲオルギウス教会を、幾度かに分けて増改築。そして1736年に現在の教会となりました。ヴェネツィア・バロック様式のファサードは1883年に完成。また、横にある鐘楼はヴェネツィアのサン・マルコ広場の大聖堂の鐘楼を模して造られました。305年に殉死したエウフェミヤを祭っています。

聖エウフェミヤ教会 イメージ
住所
Trg Sv. Eufemije  
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TEL +385 52 815 615
休館日 無休 料金
無料(鐘楼 10クーナ)   開館時間 10:00〜20:00/冬期 11:00〜16:00

聖ステパノ教会 イメージ 聖ステパノ教会 (モトヴン)
crkva sv. Stjepana

丘陵地帯にあるモトヴンの町の、丘の頂上にある教会です。16世紀のルネッサンス後期に活躍した建築家、アンドレア・パッラーディオにより設計されました。素朴な雰囲気の教会ですが、内部にはルネッサンスからバロック時代にかけての絵画が収められています。眼下には教会を取り囲むように城壁がめぐらされ、赤い屋根が連なる街と、美しい山々を眺めることができます。


住所 trg Andrea Antica
 
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TEL +385 52 815 615
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取材協力: クロアチア政府観光局 クロアチア政府観光局 イストゥラ県観光局(英語) (ご注意:左記から先は外部サイトへ移動します)
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