デュルビュイのランドマーク的な「アルデンヌのイノシシ亭」という意味のホテル、ル・サングリエ・デ・ザルデンヌのカジュアルなレストラン。その昔、皇太子ご夫妻も訪問されたとか…その頃の写真がロビーに飾ってあります。朝食から夕食までが一つのレストランで堪能できますが、大きな窓から降り注ぐ自然光を浴びながら自然の幸を楽しむ朝食と、本格的なアルダンヌ地方の郷土料理を中心とした夕食では全く違うインテリアの印象を抱きます。秋(10月ごろ)になればジビエ猟が解禁され、イノシシのステーキなどの新鮮かつ絶品なジビエ料理が食べられます。お肉は臭みがなく、やわらかいので今まで猪肉を食べたことがある人でも印象が覆されます。 |