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フィリップ2世により建築の始まったルーヴル宮は、やがてフランス革命のさなか国民議会により「学問と芸術のあらゆる記念碑的な作品を集めた場所」とされ、1793年に王宮所蔵の美術品とともに中央芸術博物館として公開されました。そしてナポレオン1世の時代、遠征での戦利品であった数々の美術品が加わり華やかさを増します(帝政の崩壊とともにそれぞれの国に返還されました)。現在では「ミロのヴィーナス」やダ・ヴィンチの「モナ・リザ」など、名画の数々が収蔵され、世界最大かつ最高の美術館として多くの人を引き付けています。現在では30万点以上の収蔵品の中から約2万6000点を展示しており、くまなく鑑賞するには1週間はかかると言われるほどです。 |
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住所 |
Musée du Louvre, 1er |
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TEL |
+33 1 40 20 53 17 |
開館時間 |
9:00〜18:00(水・金曜は〜21:45)、閉館30分前から退場開始 |
休館日 |
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URL |
http://www.louvre.fr |
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交通 |
メトロ1・7号線Palais Royal - Musée du Louvreパレ・ロワイヤル・ミュゼ・デュ・ルーヴル駅から徒歩約3分 |
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パリ万博の際に建造されたオルセー駅を改築して作られたオルセー美術館。正面の大時計を始め、とても優美な印象を与えています。数々の収蔵作品の中でもとくに印象派の画家たちの作品のコレクションには高い評価があり、ゴッホの自画像をはじめ、19世紀中頃から20世紀初頭までの、マネ、ルノワール、モネなど、印象派を代表する画家たちの傑作がずらりと並んでいます。館内にはエレガントなレストンやおしゃれなカフェもあるので半日から1日かけてゆっくりと巡るのもいいかもしれません。 |
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開館時間 |
9:30〜18:00(木曜は〜21:45)※チケット販売は17:00まで(木曜は〜21:00) |
休館日 |
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交通 |
RER C線Musée d'Orsayミュゼ・ドルセー駅から徒歩約1分 |
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URL |
http://www.musee-orsay.fr |
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19世紀の画家・ドラクロワ(1798~1863年)。ボードレールは彼のことを“ルネサンス最後の、そして近代絵画最初の巨匠”と称賛したと言います。そんな彼が亡くなるまでの6年間暮らしたアトリエ兼住居は現在、美術館として公開されています。彼の小作品の数々や手紙の展示のほか、サロンでは彼の愛した家具や小物も見ることができます。 |
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住所 |
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TEL |
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開館時間 |
9:30〜17:30 |
料金 |
7ユーロ(第1日曜は無料) |
交通 |
メトロ4号線Saint-Germain- des-Présサン・ジェルマン・デ・プレ駅から徒歩約3分 |
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