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バッキンガム宮殿 Buckingham Palace
近衛兵の交代儀式で知られるこの宮殿は、女王が執務を行うなど現在でも実際に使用されています。1703年の創建当初はバッキンガム公ジョン・シェフィールドの邸宅でしたが、やがてジョージ4世らによってネオクラシック様式の建物となり、1837年にヴィクトリア女王が移り住んだことから、英国王室の宮殿になりました。例年夏期に内部の一部が一般公開されます。 |
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ウェストミンスター宮殿とビッグ・ベン
The Palace of Wentminster & Big Ben
11世紀に建設されたウェストミンスター宮殿は長い間、歴代の王の居城でした。また議会制民主主義発祥の地とも言われ、現在は国会議事堂として使用されている世界遺産です。そこにある時計塔はビッグ・ベンの愛称で親しまれ、15分ごとに重厚な鐘の音をロンドンの街に響かせます。夜にライトアップされる様はまさに幻想的で、テムズ川とともにロンドンを象徴する光景を作り上げています。 |
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ウェストミンスター寺院
Westminster Abbey
英国で最も美しいゴシック建築物のひとつと言われるこの寺院は、1066年のウィリアム征服王以来、英国国王の戴冠式が執り行われました。また、英国王室の結婚式にもたびたび使用され、王族の墓があるほか英国の歴史上の人物も多く埋葬されています。聖堂番のガイドによるツアーで見学することができ、礼拝に参加することも可能です。(ユネスコ)世界遺産に登録されています。 |
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ロンドン塔 Tower of London
テムズ川の岸辺に建つ中世の要塞で、11世紀にウィリアム征服王により建設されました。英国王室の宮廷であったほか身分の高い政治犯の監獄としても使用され、数々の反逆者などが幽閉、処刑されました。今では儀礼的な武器が保管されているほか、礼拝所としても使用され、世界最大級のダイヤモンドが展示されている「ジュエル・ハウス」も必見。(ユネスコ)世界遺産に登録されています。 |
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タワー・ブリッジ Tower Bridge
ロンドン橋の下流に位置する跳開式の橋で、ゴシック様式の2つの塔を持つ優美な姿を見せてくれます。完成したのは1894年のことで、船の運航を妨げないために、跳開式で作られました。現在でも満潮時などにハの字型に開閉する様子を見られることもあります。ガラス張りの通路からロンドンの街を見晴らすのは、まるで空中遊泳をしている気分でちょっとドキドキします。 |
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ロンドン・アイ London Eye
1999年に創業したテムズ川沿いにある大観覧車です。直径は135mで、頂点から見るロンドンの夜景はとてもロマンチック。360度ガラス張りなので、ビッグ・ベンやバッキンガム宮殿などがよく見渡せます。ひとつのカプセルは25人乗りで、約30分をかけての空中散策となっています。地元の若者たちもデートなどに利用する人気のスポットです。 |
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