カンタベリー イメージ
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世界遺産のカンタベリー大聖堂があり、多くの巡礼者が訪れた街。16世紀にはヘンリー8世によりイギリス国教会の中心と定められました。今でもカンタベリー大聖堂をはじめ、チューダー朝の頃の古い建築物や、アンティークショップなどが街に点在し、中世に迷い込んだような気持ちに。

マップ
鉄道 セント・パンクラス(St Pancras)駅からカンタベリー・ウェスト(Canterbury West)駅まで約1時間
バス ヴィクトリア・コーチ(Victoria Coach)駅から20番で約1時間50分
カンタベリー大聖堂 イメージ
カンタベリー大聖堂 Canterbury Cathedral

聖アウグスティヌスがローマ教皇の命を受けてこの地で布教して以来の大聖堂で、創建は1070年。ノルマン様式や初期ゴシック様式などの建築様式を見ることができます。当初はローマ・カトリック教会に属していましたが、16世紀に王ヘンリー8世がカトリックでは禁じられている離婚をしたことから、カトリックの戒律から脱したイギリス国教会を設立したため、カンタベリー大聖堂もイギリス国教会に属することとなりました。

1170年には、王権と対立していた大司教トマス・ベケットが聖堂内で殉教。やがてトマスの遺骨には奇跡の治癒力があるという伝説が広まり、多くの巡礼者が訪れました。
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聖アウグスティヌス修道院跡 
St.Augustine's Abbey

6世紀、ローマ教皇の命を受けた聖アウグスティヌスがカンタベリーに上陸以降、この地はイギリスにおけるキリスト教の総本山の役割を果たしました。ここはアウグスティヌスが建立した修道院でしたが、ヘンリー8世の修道院解散により建物は解体されました。今では入り口を残し廃墟となっていますが、この跡地に立つと長い時の流れを感じることができます。
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