サグラダ・ファミリアなど、一生に一度は見てみたい建築作品を巡ったあとは、バルのタパスやピンチョスでお腹を満たしましょう。
パブロ・ピカソの個人秘書であり、友人でもあったサバルテス氏のコレクションとバルセロナ市のピカソ作品をもとに1963年に開館。後に本人や家族からの寄贈が増え、展示作品が広がりました。ピカソがバルセロナで過ごした若い時期の作品や、スケッチなどを中心に展示。9歳の時のものから「青の時代」、晩年の作品まで、ピカソのすべての制作様式の変遷を辿ることができます。現在は3800作品以上が収蔵され、個展を含めた様々な展示がされています。
バルセロナから電車で約2時間のカタルーニャ地方フィゲラスにある、サルバドール・ダリによるシュルレアリスムの芸術的世界観をカラダで感じることができる美術館。フィゲラスはダリの生まれ故郷です。スペイン内戦で破壊された劇場を修復し、1974年に開館しました。現実と仮想の夢を行きかうオブジェや絵画の数々の他、ダリ独特の騙し絵などを鑑賞していると時の経つのをいつしか忘れそうになる異端な空間。1989年他界したダリは、ここの地下に埋葬されています。ミュージアムショップも特徴的。
スペイン政府観光局
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