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ストロイエ Strøget
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世界で初めての歩行者天国がこのストロイエ。まずはその起点にある市庁舎の時計塔に登って、市街を一望するのがおすすめです。市庁舎の横にはアンデルセン像もあり人気の撮影スポット。コペンハーゲン発祥の地、クリスチャンスボー城などを見た後は、ストリート沿いにあるレストランやカフェで、伝統食スモ—ブローや秀逸なクロワッサンに舌鼓。また、デンマークといえばブロックのレゴ(LEGO)の故郷ですが、ストロイエには2010年にオープンしたばかりのショップがあり、ブロックやキーホルダーなどのグッズを購入したり、巨大な完成形のディスプレイを見ることもでき、大人も子供も楽しめます。 |
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ニューハウン Nyhavn
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運河沿いにカラフルな建物が建ち並ぶ一角はニューハウンと呼ばれています。かつては船乗りたちが集う居酒屋が多くあった場所で、童話作家のアンデルセンもここを愛し住んでいたこともあるとか。彼の住居であった場所の壁には名前が記されています。ニューハウンには今も多くのカフェやレストラン、バーが営業され、昼はオープンテラス席でおしゃべりを楽しむ人々を、夜はディナーやお酒をロマンチックに味わう姿を多く見ることができます。 |
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ローゼンボー離宮
Rosenborg Slot
17世紀初めにクリスチャン4世が離宮として築いた、赤レンガと青銅のコントラストが印象的な、オランダ・ルネッサンス様式の宮殿です。クリスチャン4世はここで絶世の美女と讃えられたキアステン・ムンクと多くの時間を過ごし、その後1710年まで王室の居城として使用されました。現在では内部が公開され、大理石張りの居間や各部屋の豪華なインテリア、戴冠式に用いたイスや王冠をはじめとした王室の財宝などを見学することができます。
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住所 |
Øster Voldgade 4A Copenhagen |
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TEL |
+45 33 15 32 86 |
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開館時間 |
[1月5日〜6月15日/9月16日〜10月31日]10:00〜16:00
[6月16日〜9月15日]9:00〜18:00[11月1日〜12月22日 ]火〜日 10:00〜15:00
[12月26日〜30日]水〜日10:00〜16:00[12月31日 ]10:00〜15:00 ※年により異なります |
休館日 |
1月1日〜1月4日、12月23日〜25日 |
入場料 |
110デンマーク・クローネ |
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人魚姫の像 Den Lille Havfrue
コペンハーゲンはデンマークを代表する童話作家、アンデルセンが半生を過ごした場所。ランゲリニエ埠頭沿いには彼の代表作にちなんだ人魚姫の像があります。彫刻家エドワード・エリクセン作によるもので、モデルは1913年に王立劇場で上演されていたバレエ『人魚姫』のプリマドンナ。ところで人魚姫といえば下半身が魚の姿を想像しますが、この像は美しい足を持っています。一説にはプリマドンナの足があまりにも美しかったため、ウロコで覆うことをしなかったとか。
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国立美術館 Statens Museum for Kunst |
98年に新装オープンしたデンマーク国内最大級の美術館。重厚な赤レンガのイタリア・ルネッサンス様式の建物の内部には、13世紀から現在までのデンマーク美術を中心に、オランダの画家レンブラントの作品など海外の美術も展示。ムンクの作品が収蔵されていることでも知られています。展示は国内と海外に分かれ、時代ごとの美術の流れがとても分かりやすくなっています。併設のカフェでデニッシュなどを味わいつつ、ゆったり休憩するのもいいでしょう。 |
住所 |
Sølvgade 48-50 Copenhagen |
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TEL |
+45 33 74 84 94 |
開館時間 |
火・木〜日 11:00〜17:00/水 11:00〜20:00 |
休館日 |
月曜、1月1・2日、12月24・25・26・31日 |
入場料 |
常設展 : 無料/企画展 : 110デンマーク・クローネ |
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