ゴッホの「夜のカフェテラス」のモデルとなったカフェなどを巡れば、まるで絵画の中に迷い込んだような気分に。
ゴッホが「アルルの治療所の庭」に描いた中庭も当時と同様に復元されたエスパース・ヴァン・ゴッホ。ゴッホは有名な“耳切事件”の際、切り落とした左耳たぶの治療の為にこの病院に2週間入院しました。また、アルル市内から車で約10分ほどの郊外にある、紀元前1世紀に古代ローマ人により作られたアルル運河に掛かるラングロワ橋も、ゴッホの絵のモデルとなった橋。「ゴッホの跳ね橋」として有名です。
クレマンソー(Boulevard Georges Clémenceau)のバスターミナ ルから1番のバスでヴァン・ゴッホ橋下車。または中心街からタクシーで10分程。
1981年にユネスコ世界遺産に指定され、古代ローマ時代で剣闘士競技などが開催されていたとされる円形闘技場のひとつ。紀元80-90年の建築。現在アルルに残るローマの遺築の中では最大規模。世界に幾つか残る古代円形闘技場の中でも特に保存状態が良い為、闘牛場、コンサート会場として利用されています。当時2万人収容していた3層の観客席は、現在2層のみが残っています。入り口上方の塔から見下ろせるアルル市街とローヌ川は絶景です。
フランス観光開発機構
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