職人技が受け継がれているチョコレートショップや、農園直営の旬の果物を使ったジャムショップなどでショッピングも。
1245年にフランドル伯爵夫人によって、女性たちの自立を支援する為に設立された修道院です。設立された当時はまだ女性に自由がなかった時代でしたが、ベギン会の女性たちは世俗で働き収入を得ることも、退会をすれば結婚も許されていたと言います。そんな往時の女性たちの住まいが博物館になっており、その簡素な暮らしぶりを知ることができます。また、現在はベネディクト修道院としてシスターたちが神に祈りを捧げています。オランダやベルギーに残るベギン会修道院のうち、他のフランドル地方のベギン会修道院と共に世界遺産に登録されています。