マドリードではプラド美術館やソフィア王妃芸術センターで。トレドでは大聖堂やサント・トメ教会で名画の数々に出会います。
トレドの街は、かつての西ゴート王国の首都で、中世にはイスラム教・ユダヤ教・キリスト教の文化が交錯した地。1986年にはトレド大聖堂他、多くの歴史的モニュメントが残るトレド旧市街全域が「古都トレド」としてユネスコ世界遺産(文化遺産)に登録されました。トレド大聖堂にはスペインカトリック教会の首位聖職者とされているトレド大司教座が置かれています。イスラム教・ユダヤ教・キリスト教の文化が混じり合ったトレドにあるカテドラルだからこそ、建築様式もゴシックとムエデハル様式の特長が合い交わったものとなっています。
スペイン政府観光局
取材調整:
SNJ日西文化協会
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