メキシコシティには個性的な路面店から最先端のショッピングセンターまで幅広くお買い物スポットがあります。バッグやアパレルのブランドはとてもおしゃれで、新進気鋭のデザイナーによるファッションアイテムを手に入れるのもいいものです。特におすすめは、伝統的なデザインと機能性を兼ね備えた雑貨類です。キッチン用品やポーチなどは、毎日の暮らしをポップに彩ってくれそうです。そしてメルカド（市場）もお忘れなく。ただし、店により値段の幅があったり、値段交渉次第な場合もあるので、いろいろなメルカドを見て回るといいでしょう。
レストランの集うおしゃれメルカド
流行に敏感な人々の集まるローマ・ノルテ地区に位置しています。
モダンな雰囲気の建物の中にレストランが集まった、メキシコの伝統的なメルカドとは一味違うおしゃれなメルカド（市場）です。タコスなどの定番メニューはもちろん、ハンバーガーなどのファーストフードから、チョコレートやワッフル、お酒入りのアイスキャンディなどのスイーツまで幅広く揃っており、お好みの品を選んで開放的な中庭で食べることができます。1階はフードコーナー、2階は雑貨やジャムなどの食品、石鹸などのセルフケアアイテムや雑貨を売っているショップコーナー、屋上テラスは夕方から賑やかになるバーになっています。写真に写っているメニューは、豚から出汁をとったとうもろこしの粒入りのスープ「Pozole／ポソレ」、プエブラ州のサンドイッチでアボカドがたっぷり入った「Cemitas／セミ―タス」、グレイビーソースと一緒に食べるフレンチドッグ、チアシード入りのレモネードドリンク、そして豚肉のタコスです。
INFORMATION
住所：Calle Querétaro 225, Cuauhtémoc, Roma Norte, CDMX1960年より続く
メキシコ民芸作家の発表の場
ほっこりとした雰囲気のハリスコ州の焼き物がずらりと並べられています。
かわいいガラスのサボテンが入ったテキーラグラス
サン・アンヘル地区の歴史的な広場で土曜日のみ開かれるバザールです。バザール内にはショップだけではなく、メキシコ料理のレストランもあり、家族で休日の朝ごはんを楽しむ地元の人々や、ショッピングを楽しむ観光客などで賑わっています。お土産に喜ばれそうな色彩豊かなランチョンマットとナプキンのセットや、明るいメキシカンなカラーのテキスタイル、そして民族衣装、アクセサリーなどの装飾品まで売られています。土曜の朝は、サン・アンヘル地区まで足を延ばしてみましょう。
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住所：San Jacinto 11, Álvaro Obregón, San Ángel, CDMX民芸品がリーズナブルな価格で手に入る
先住民であるインディヘナが作るビーズで作られたアクセサリーはお土産におすすめです。
メキシカンテキスタイルや民族衣装、メキシカンスイーツ、アレブリヘ（木で作られた架空の動物の民芸品）などが売られているコヨアカン地区の伝統的なマーケットで、プエブラ、オアハカ、ベラクルスなど様々な州の民芸品が売られているのが特徴です。2階建てのマーケットには屋台がずらりと並んでいるので、欲しい品がきっと見つかります。また手軽な価格でお土産を買えるのも魅力のひとつです。週末はいつもたくさんの人で賑わっており、コヨアカン地区の楽しい雰囲気を味わうことができます。
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住所：Felipe Carrillo Puerto 25, Villa Coyoacán, Coyoacán, CDMX
